椿貞雄 「富士山」

椿貞雄 「富士山」 画像

河口湖から見た6月の富士山を描いた作品。富士を鋭角に捉えることで、その高さを強調している。椿貞雄(1896-1957)は、家族や子供など人物を題材にした温かみのある作品を多く残し、「愛情の画家」と呼ばれた。

 

[サイズ] 97.3×88.7cm
[技法・材質] 油彩・キャンヴァス
[制作年] 1952年(昭和27)